事故発生場所

大阪府大阪市の工事現場

事故発生状況

建築資材用のブロックを運搬する15トントラックの荷解きをしていたところ、

トラックから落下してきたブロックが

左手親指の付け根あたりに当たってしまい、負傷してしまった。

その後病院へ行き診断を受け、治療した。

傷病名

左手親指付け根:打撲

労災給付内容

療養補償給付(様式5号)

様式5号を作成。病院/薬局に提出し治療費を給付。

転院(様式6号)

初診の病院より紹介状を書いてもらい転院。

様式8号をこちらで作成し、病院に提出した。

休業補償給付 (様式8号)

今回は休業には至らなかったので、様式8号は作成しなかった。

まとめ

今回のケースでは今回は不幸中の幸いで、

トラックから落ちてきたブロックが当たったのは手でした。

当方が受ける業務災害報告の中では手のケガが最も軽く、復帰も早い傾向にあります。

しかし、このブロックが足や頭に当たったら休業せざるを得なくなる可能性も高いです。

病院の治療費のみなら3割負担で何とかなるかもしれません。

しかし、休業となったら話は別です。

収入がなくなってしまったときに少しでも助けになるのが労災保険の休業補償です。

皆様も、もしもの時の為に、特別加入制度を利用して労災保険に入りましょう。

今日も一日ご安全を!