事故発生場所
岡山県の某外壁工事現場
事故発生状況
工事に伴って敷地内の草むしり作業をしていたところ、頭痛と吐き気を催した。
しばらく休憩したが一向に良くならないので病院に罹ったところ
熱中症と診断された
傷病名
熱中症
労災給付内容
療養補償給付(様式5号)
様式5号を作成
初診の病院に提出し治療費を補償
まとめ
この夏の時期に多い業務災害はやはり「熱中症」です
今回は草むしり中に体調に異変を感じた事例です。
熱中症の対策と言えば水分補給や空調服などが挙がりますが、
一番の天敵は「あともうちょっと」じゃないでしょうか?
キリの悪さがこまめな休憩の邪魔となって結果的に水分不足などにつながるケースが多いです
もちろん納期等や工程の期限、その日の現場の件数によって「時間がない」・「休む時間ももったいない」
という状況もあると思います。
しかし、熱中症になると少なくともその日は丸1日、一般的には職場復帰まで数日かかります。
ちょっとボーっとする・息苦しいなど、体調の変化を感じたら勢いで切り上げて水分を取り体温を下げる行動をしましょう!
さらに、熱中症での労災申請には書類を作成する必要があります。
また重症化して4日以上の休業となった場合、休業補償申請によっておさら書類まみれになります
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